猫の手のキーはキー定義ファイルを編集することで自由に配置できます。
記述したサイズが最初の表示サイズになりますが、大小ボタンや辺と四隅のドラッグで自由にサイズ変更できます。
猫の手は最初にデータフォルダのキー定義ファイルを参照します。
データフォルダは
Windows10の場合 C:\ProgramData\Nekonote です。
WindowsXPでは C:¥Documents and Settings\All Users\Application Data\Nekonote です。
キー定義ファイルは
keydata.csvでデータフォルダとプログラムフォルダの両方にありますが、
まず参照するのはデータフォルダの定義ファイルなのでこちらを編集します。
ファイルは.csv(コンマ区切りテキスト形式)でメモ帳やエクセルで編集できます。
エクセルで編集した場合は上書き保存またはCSV形式で保存を選んで下さい。
[編集の際の注意事項]
値が設定されていない、または0が設定されている項目は既定値が設定されます。
先頭の項目【キー名】は変更できません。
キー名とは別の文字を表示したい時は表示欄に入力します。
キーが不要な場合は【】の先頭に#をつけると(#【あ】のように)そのキーは表示されません。
文字のサイズは先頭にマイナス(-)をつけて指定します。-16は16ポイント,-24は24ポイントです。
文字の色はHTMLで使われる#FF0000の形式で指定します。
文字の太さは0から900までの100刻みの数値で指定します。
既定値 |
0 |
DONTCARE |
極々細 |
100 |
THIN |
極細 |
200 |
EXTRALIGHT |
細 |
300 |
LIGHT |
標準 |
400 |
NORMAL
REGULAR |
中 |
500 |
MEDIUM |
中太 |
600 |
SEMIBOLD |
太字 |
700 |
BOLD |
極太 |
800 |
EXTRABOLD
ULTRABOLD |
極々太 |
900 |
HEAVY |
横位置や縦位置などをゼロから入力するのは手間がかかるので、サクッと大ざっぱに編集できるシミュレータを作りました。
ウィンドウや各キーの四隅や辺をドラッグして位置やサイズを変更できます。
細部はメモ帳やエクセルで微調整して下さい。
専用のキー配置で入力のストレスを無くしましょう。